先日、下関総合車両所運用検修センターに所属する

115系L-13編成が全般検査から出場しました。

今回は全般検査だったため車体機器が全てキレイになりました。

車体塗装は、入場前も黄色一色だったのですが

L-13編成は単色化後の全般検査は今回が初となりました。

クハ115-2110

モハ115-2009

モハ114-2009

クハ115-2006

今回の検査でモハ115-2009のみ冷房装置がAU75形からWAU709形に交換されました。

屋根の冷房装置の形式が不揃いとなりました。

また座席も交換されました。

↑これまでの座席(2015年2月撮影：モハ115-2009)

↑交換された座席(※写真はイメージです)

座席は多くの車両が交換されており、今までの座席を見る事はほとんどなくなりました。

ドアの窓に貼られていたステッカーの一部が剥されました。

冷房装置が一部交換された事からL-13編成はしばらくの間は廃車にならなさそうです。