【クハ115-608が落成から50年】セキC-13編成のクハ115-608がついに50歳!

 

本日11月25日は、クハ115-608(セキC-13編成)の誕生日です。

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昭和41年11月25日に日本車輌でサハ115-6として製造されました。

落成当初は三鷹電車区に配置されていましたが、

1983年12月に先頭化改造され車番をサハ115-6からクハ115-608に改めました。

今現在は現存する最後の115系600番台となっています。

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1984年には集中式冷房とは違う分散式冷房の試験車に選ばれ、

現在も屋根にAU13E形が6基搭載されています。

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また、115系の非ユニット窓もこのクハ115-608を残すのみとなりました。

昔ながらの特徴を数多く持っている車両ですが、もう先が長くないと思われます。

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何度となく廃車と言われ続けたC-13編成ですが、

検査の関係でそろそろ運用離脱します。

検査切れで廃車になる可能性は十分あります。

おそらく広島地区では最初で最後となるであろう

50歳を迎えた115系を見に山陽線へ来てみてはどうでしょうか。

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