今現在、多度津工場の入場している113系第3編成が
連結の切り離された状態で解体線に留置されています。
通常であらば廃車・解体されるのですが、
長らく留置されているようなので実際に現地に行って確認してきました。
この第3編成は元アラーキーラッピングが施されていました。
今回の入場でラッピングが剥されたのですが、
その割には車体塗装が非常に綺麗です。
またスカート部分に汚れが見当たらない事から、再塗装されたものと思われます。
廃車にする車両を再塗装するとはとても考えられないので恐らく検査入場です。
解体線に留置されている理由に関しては、
入場中の14系客車で庫内がいっぱいであるために
やむ負えず解体線に留置しているものと思われます。
↑入場中の14系客車
今回は検査入場と思われますが、
今後JR四国に普通電車向けの新型車両が導入されたときは
恐らく113系が真っ先に消えるので、注意をしておいたほうがよさそうです。
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