先日、クモヤ145に挟まれて幡生工場へ入場したオカG-07編成は、
昨日(2日)に構内試運転及び本線試運転を行い本日出場回送が行われました。
回送列車は前2両がG-07編成で、
後4両が長らく運用離脱していたK-06編成です。
K-06編成の運用復帰は実に約1か月ぶりです。
営業列車ではなかったものの、岡山の115系で
最後の体質改善色という事もあり沿線は大きくにぎわいました。
出場する回送列車に他の編成が連結されるのは異例の事で、
今回K-06編成がG-07編成の後ろに連結された理由は謎です。
なお今回出場したG-07編成の車番が国鉄フォントに
変更されている事以外大きな変化はありません。
115系K-06編成
この車両は関西体質改善色(俗称:岡山カフェオレ)と呼ばれる塗装で、
単色化によって数を大きく減らし今現在では
115系の関西体質改善色はこのK-06編成のみとなっています。
先頭車は115系300番台(未更新車)となっています。
中間車も117系改造の3500番台となっており、
ドア数も特徴的であるため3月26日の改正以降は運用も設定されていません。
今後もK-06編成がオカG編成の入場・出場などで運用するのか、
それとも今回の運用を終えた後はすぐ廃車になるのか注目です。
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[…] 走車として一時的に運用復帰しました http://jnr115.com/blog/archives/7630 ↑列車の詳細はコチラ […]
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