【特集】鉄道の形式写真を撮ろう!

鉄道

皆さんは私のサイトを見て、普段どのようにして形式写真を撮っているか、気になりませんか?

(ご存じない方は、jnr115.comで検索!)

勿論、理想はこのような構図です

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では、どのように撮っているか、簡単に分かりやすく写真付きで説明していきます!

出演車両:EF65-1131(下関車)

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まずは、三脚を用意します(駅撮りでの使用を控えましょう)

また、ガタガタしない所で使いましょう!

使わなくても良いという方は、別に問題無いです・・・というより、自分は使わない方なので、あまり使い慣れない(汗)

あと、うp主はCanon派ですが、気にしないでくださいね(笑)

さて、ここからが一番大事!

まず、この2枚を見てみましょう

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上の写真は、側面がどうなっているのかよく分かりますが、顔がどうなっているのか分からないです

下の写真は、顔がどうなっているのかよく分かりますが、側面がどうなっているのか分からないです

つまり、顔と側面の比率を考えなくてはなりません!

形式写真では、基本的に

3:7を使います!

どういうこと?というと、『顔3割と側面7割がベスト!』ということです

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顔が全体の3割

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側面は全体の7割

カメラを設置すると、このような感じになります

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また、列車に接近して撮ると、あまりいい写真が撮れません

列車から大体10mくらい離れた場所で撮影するのをおすすめします!

これでおしまいではないのです!

ここも、大事です!

それは、高さです

下の写真は、若干高さが高くて、高さのバランスがとれていません

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高さが高いと、なにか不自然な感じがしてしまいます

そこで、ホームでの撮影ではない場合は、

連結器のちょっと上か同じくらいの高さで撮影することをおすすめします!

そして、一眼レフで撮影する方は特に気をつけてほしい事・・・それは、

絞りです!

形式写真では、細部をどこまでクッキリ写すかが勝負です!

つまり、結構絞る必要があります!

自分は、絞りを『F10』くらいで固定して撮影しています

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お次に、露出調整です

今回の形式写真では、特に露出を変える必要はありませんでしたが、逆光の中撮影する場合は、フードを付けて

+3/2ほど上げます・・・これは、個人差や好みによって異なるので、あまりいじらない事をおすすめします・・・

そして、これでやっとシャッターが切れる!

と、思ったらクオリティーは重視できません!

ここからは、天気に任せるしかないのです・・・

実は、この日はきれいな晴れで、雲が1割あるかないか・・・

そんな中、雲が被るのを待ちました・・・

若干曇った時が、シャッターチャンスです!!

そして、その時撮った写真がこれです

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若干曇ったおかげで、車体全体が明るく細部まで綺麗に写っています!

こうして、形式写真が撮れます!

ぜひ、皆さんも大好きな車両を、このように形式写真で収めてみましょう!

 

※この形式写真の撮り方は、あくまで参考ほどに使用ください

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