【東武鉄道へ譲渡】JR四国12・14系客車が東武鉄道へ甲種輸送!

 

2016年9月28日の夜から29日にかけてJR四国の12・14系客車の譲渡されました。

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甲種輸送列車には特製のヘッドマークが掲げられました。

東武鉄道では現在「SL復活運転プロジェクト」が進められており、

様々な鉄道会社から東武鉄道に車両等が譲渡されています。

http://www.tobu.co.jp/sl/

「SL復活運転プロジェクト」の詳細は上から

今回、JR四国から譲渡された車両は以下の通りです。

・14系客車(座席車)×4両

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(スハフ14-1、スハフ14-5、オハフ15-1、オハ14-1)

・12系客車×2両

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(オロ12-5、オロ12-10)

高松運転所に長いあいだ留置されていたこれらの12・14系が譲渡された事により、

JR四国の所有する客車がついに0両となりました。

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また長い間、運用のない状態で留置されていたという事もあり、

国鉄時代の面影が多く残っている数少ない国鉄客車の原型車となっています。

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東武鉄道に譲渡後も原型のまま運用するのか、

それとも東武鉄道オリジナルの仕様に改造されるのか注目です。

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