最近は落ち着いていますが、今後大きな動きが出ると思われる115系等の車両動向のまとめです。
山陽地区への遠征を考えている方などの参考になれば幸いです。
※一部予想を含んでいるため全てが確実な情報ではありません。予めご了承ください。
105系
岡山地区
今後も置き換えの予定はありませんが、
福塩色となっているF-01編成の検査入場が近づいています。
いつ検査入場して単色化されてもおかしくない状態です。
撮影される方はお早めに。
113系
岡山地区
岡山地区の113系B-08編成、B-12編成がクリアテールに交換されました。
113系に関しては岡山地区、広島・山口地区も含め大きな動きはないと思われます。
115系
岡山地区
岡山電車区に所属する115系D-26編成、D-27編成の単色化中止が発表されました。
これにより2編成、廃車まで湘南色を維持することとなりました。
なお体質改善色等の塗装復活は今後もないと思われます。
岡山地区の115系はこのニュース以外大きな動きはなさそうです。
広島・山口地区
227系が2017年にも新たに追加導入されるとの事なので、
広島・山口地区の115系は大量の廃車が予想されます。
まず真っ先に廃車になると思われるのが115系C編成とL編成です。
中でもC-13編成のクハ115-608は車齢50歳をこえており、
227系が追加導入され次第すぐ廃車になると思われます。
L編成は転落防止幌の設置・冷房装置の交換が一部編成には行われていましたが、
最近の検査では転落防止幌の設置・冷房装置の交換がほとんど見られません。
廃車が近いことを意味しているのでしょうか?
また、山口地区でも休車になっている、
N-02編成、N-11編成、N-17編成が真っ先に廃車になると思われます。
N編成に関しては転落防止幌の設置・冷房装置の交換が
ある程度行われているようなのでしばらくは山口地区に残りそうです。
40N車のL編成を下関地区で運用させる可能性もありますが、
現時点ではなんとも言えません。
117系
岡山地区
窓枠が黒く塗装されているE-07編成の検査が近づいています。
検査で黄色一色になるのかが注目です。
その他、大きな動きはないと思われます。
227系
2017年にも追加導入されると噂の227系ですが、
それらしき鋼体に関する情報は特になくいつ頃になるのかわかりません。
今年3月改正から運用開始となると新しい227系は2月頃に姿を現すと思うので、
それまで情報を待つしかなさそうです。
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