すでに川崎重工で新型気動車2600系が姿を現しており、
JR四国の新型車両の存在を知っている人も多いかもしれません。
・新型車両2600系気動車
JR四国は老朽化した2000系を置き換えるために2600系を導入すると公式発表がありました。
公式発表によると2月15日に高松運転所に到着するとの事です。
情報ソース
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2017%2001%2030%2002.pdf
車両のデザインは8600系電車を踏襲したような感じとなっています。
各座席にはコンセント・可動式枕・ドリンクホルダー・コートフック等が設置されている他、
パソコン等の利用を考慮し座席のテーブルの大きくなっているそうです。
最高運転速度は120km/hでこれまでの車両と変わりはないです。
また座席は伝統と先進性をそれぞれ対比・強調させるデザインとなっています。
高松方(2600形)は臙脂色、高知方(2600形)は紺色のモケットとなっています。
導入される線区は予讃線・土讃線・高徳線の3路線です。
・多度津駅を発車する2000系気動車(TSE)
廃車になると噂されていた2000系試作車の”TSE”は、
内子線・予讃線を走るの特急「宇和海」限定の車両なので置き換わらないかもしれませんね。
導入される線区を考えると「南風」「うずしお」「あしずり」辺りに
2600系が導入されそうな気もします。
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