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岡山電車区115系D-24編成 事故により廃車か!?
本日、2015年2月13日に岡山県倉敷市のJR山陽本線の西阿知~新倉敷間にある踏切で、トラックと衝突する事故が発生しました。 8時21分頃、船穂町の踏切で、下り列車とトラックが衝突しました。 岡山で鉄道事故 pic.twitter.com/...
先日、山陽本線の西阿知~新倉敷館を走っていたD-24編成が、
本日3月5日の15時頃に岡山電車区の西寄りに留置されていました。
この編成は、長い間車庫の中にあり、姿を見ることが出来ませんでしたが、本日屋外に移動されたとおもわれます。
昼間にD-24編成が姿を現したのは、実に約1ヶ月ぶりとなります。
事故によって大きく破損した部分は、ブルーシートに覆われて、修理するようには見えません。
また、この留置線にはかつて福知山の113系訓練車も廃車寸前に留置されていたので、
D-24編成は廃車になる線が濃厚となっていたます。
↑福知山の113系訓練車
また、このD-24編成の窓の向こう側をよくよく見てみると、解体業社の人らしき方が見えます。
ガスバーナーを持って、火を出しているようにみえます。
解体する際には、よく使う機械なので、もしかすると解体業社は到着しているかもしれません。
なお、車内などは事故当時ままのようです。
ドアが曲がり、トイレ内には大きな傷が見えます。
事故の被害がよく伝わってきます。
ちなみに、D-24編成と今も連結しているD-04編成は、廃車になるかどうかは不明です。
自走できるようですが、未だに網干・吹田にも運ばれずに留置されています。
2編成廃車になると車両運用の空きが少なくなるので、可能性は少ないですが、D-04編成も廃車になる可能性は0とは言い切れません。
夜にD-24編成の顔を撮影してきましたが、かなり酷い姿です。
側面には、一面にブルーシートを貼られて、前面のスカートはありません。
復活を願う声もありますが、数少ない湘南のD-24編成の復活は望み薄かもしれません。
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[…] 【山陽本線衝突事故】湘南色のD-24編成ついに廃車か!? […]