この「AGT・鉄道ふれあい祭り」は三原浮城まつりに合わせた共同イベントで、
11月5日に広島県三原市にある三菱重工和田沖工場の一般開放がされました。
10:15~10:45までは三原駅前で最新高速AGT※が駅前で公開されました。
※AGT:俗に新交通システムと呼ばれるものです。
車体機器などは隠されていましたが普段間近で見る事の出来ない試験車両を近くで見る事が出来ました。
また三原駅の改札前ではNゲージの展示と、
列車のヘッドマーク・写真が展示されていました。
和田沖工場のメイン会場では高速AGTと、
元能勢電鉄1500系電車”MIHARA-Liner”の乗車体験がありました。
1500系1554Fに関しては能勢電鉄時代とあまり大きな変化は見られませんでした。
1500系1554
1500系1504
和田沖試験線を走る元能勢電鉄1500系の動画です。
また後藤総合車両所の「ミニサンライズ号」にも乗車することができました。
後藤総合車両所から借りてきたものと思われます。
三次鉄道部の踏切警報機、非常ボタンを使った踏切教室も行われました。
この他にもJR西日本と三菱重工共同のクイズ大会も行われました。
来場者アンケートに協力した方には粗品がもらえました。
また三原駅・和田沖工場東門~会場までの無料シャトルバスも運行されました。
運用していたバスはすべて「三菱ふそう」でした。
今回は三原城築城450年事業という事で特別に和田沖工場の公開がありましたが、
三原市の様々な祭りに合わせて今後も是非開催してほしいですね。
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