川崎重工では227系が新造されているようで、
今年の改正で車両に大きな動きが動きがあると思われますので、
主に岡山・広島・下関の車両動向をまとめます。
山陽地区への遠征を考えている方などの参考になれば幸いです。
※あくまで予想です。予めご承知おきください。
105系
広島運転所に所属する105系K編成(K-01~K-06)はしばらく安泰と思われます。
というのも先月検査から出場したK-02編成は、
転落防止幌が設置されたり、運賃表が新しい物に交換されている等、
まだまだ運用するような気配が見られます。
岡山・下関の105系に関しては特に動きはないと思われます。
123系
改造車という事もあり廃車になるとの噂もありますが、
車両自体は言うほど古くなくドアボタンも設置されたので、
しばらくは置き換わる事はなさそうです。
単車の新型電車が新造されるまでは安泰と思われます。
113系
広島運転所に所属する113系P編成はしばらく残ると思われます。
P編成に関しては転落防止幌の設置に加え、
座席も新しい物に交換されており
今年の改正で廃車になるような気配はありません。
ちなみにP編成とは別のF-13編成に関しては中間車が0番台、
更に先頭車が30N車という事もあるので、
この編成に関しては廃車になる可能性があります。
岡山電車区の113系には大きな動きは見られないと思います。
115系
2018年3月改正では広島地区の115系に大きな動きがあると思われます。
下関総合車両所のC編成、L編成、O編成、R編成に関しては、
早かれ遅かれ全編成が廃車になると思われます。
というのも、検査から出場してくるL編成等は、
再塗装や転落防止幌の設置、座席の交換等が施されていません。
それを考えると廃車の時期が近いのかもしれませんね。
中でも51歳を迎えたC-13編成や、
中間車が未更新車のR-01編成・R-04編成は、
227系が追加導入され次第真っ先に廃車になると思われます。
またL編成の一部が岡山電車区に転属するとの噂もありますが、
車両不足という訳でもないので、恐らく転属はないと思われます。
ちなみにN編成の約半数はしばらく安泰と思われます。
中間車が3500番台のN編成は廃車になる可能性がありますが、
全車3000番台のN-01編成~N-12編成に関してはしばらく残りそうです。
ちなみにN編成の置き換えが始まるのは、
L編成等がかなり置き換えられてからになると思われます。
T編成に関してはしばらく安泰と思われます。
岡山電車区の115系に関しては、
300番台のドアボタン設置が進むだけと思われます。
新車導入や置換えはまだまだ先になりそうですね。
117系
岡山電車区の117系には大きな動きは見られないと思われます。
115系300番台には設置されているドアボタンが117系に
設置されない理由として考えられるのは、
半自動扱いにすることが115系に比べて少ない事です。
227系
2018年改正から更に227系で運用される便が増えそうです。
今年の改正で恐らく下関まで乗り入れるようになると思います。
岡山方面への乗入れは春の改正であるか、
現時点では何とも言えないのですが、
2019年改正までには三石駅まで227系が乗り入れるようになっていると思います。
廃車になりそうな編成一覧
・岡山電車区
なし
・広島運転所
F-13編成
・下関総合車両所
C-13編成
C-21編成
O-03編成
O-04編成
L-01編成~L-22編成
R-01編成~R-04編成
N-14編成~N-21編成
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