山陽地区113系・115系・227系等の車両動向(2017年12月)

 

川崎重工では227系が新造されているようで、

今年の改正で車両に大きな動きが動きがあると思われますので、

主に岡山・広島・下関の車両動向をまとめます。

山陽地区への遠征を考えている方などの参考になれば幸いです。

※あくまで予想です。予めご承知おきください。

105系

広島運転所に所属する105系K編成(K-01~K-06)はしばらく安泰と思われます。

というのも先月検査から出場したK-02編成は、

転落防止幌が設置されたり、運賃表が新しい物に交換されている等、

まだまだ運用するような気配が見られます。

岡山・下関の105系に関しては特に動きはないと思われます。

123系

改造車という事もあり廃車になるとの噂もありますが、

車両自体は言うほど古くなくドアボタンも設置されたので、

しばらくは置き換わる事はなさそうです。

単車の新型電車が新造されるまでは安泰と思われます。

113系

広島運転所に所属する113系P編成はしばらく残ると思われます。

P編成に関しては転落防止幌の設置に加え、

座席も新しい物に交換されており

今年の改正で廃車になるような気配はありません。

ちなみにP編成とは別のF-13編成に関しては中間車が0番台、

更に先頭車が30N車という事もあるので、

この編成に関しては廃車になる可能性があります。

岡山電車区の113系には大きな動きは見られないと思います。

115系

2018年3月改正では広島地区の115系に大きな動きがあると思われます。

下関総合車両所のC編成、L編成、O編成、R編成に関しては、

早かれ遅かれ全編成が廃車になると思われます。

というのも、検査から出場してくるL編成等は、

再塗装や転落防止幌の設置、座席の交換等が施されていません。

それを考えると廃車の時期が近いのかもしれませんね。

中でも51歳を迎えたC-13編成や、

中間車が未更新車のR-01編成・R-04編成は、

227系が追加導入され次第真っ先に廃車になると思われます。

またL編成の一部が岡山電車区に転属するとの噂もありますが、

車両不足という訳でもないので、恐らく転属はないと思われます。

ちなみにN編成の約半数はしばらく安泰と思われます。

中間車が3500番台のN編成は廃車になる可能性がありますが、

全車3000番台のN-01編成~N-12編成に関してはしばらく残りそうです。

ちなみにN編成の置き換えが始まるのは、

L編成等がかなり置き換えられてからになると思われます。

T編成に関してはしばらく安泰と思われます。

岡山電車区の115系に関しては、

300番台のドアボタン設置が進むだけと思われます。

新車導入や置換えはまだまだ先になりそうですね。

117系

岡山電車区の117系には大きな動きは見られないと思われます。

115系300番台には設置されているドアボタンが117系に

設置されない理由として考えられるのは、

半自動扱いにすることが115系に比べて少ない事です。

227系

2018年改正から更に227系で運用される便が増えそうです。

今年の改正で恐らく下関まで乗り入れるようになると思います。

岡山方面への乗入れは春の改正であるか、

現時点では何とも言えないのですが、

2019年改正までには三石駅まで227系が乗り入れるようになっていると思います。

廃車になりそうな編成一覧

・岡山電車区

なし

・広島運転所

F-13編成

・下関総合車両所

C-13編成

C-21編成

O-03編成

O-04編成

L-01編成~L-22編成

R-01編成~R-04編成

N-14編成~N-21編成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。